第1日目 2019年10月26日(土)13:00~(受付開始12:30~)
会 場:熊本学園大学 14号館 高橋守雄記念ホール
時 間
内 容
13:00~13:05
オリエンテーション
13:05~13:10
【主催者挨拶】
一般社団法人熊本県社会福祉士会 会長 黒田信子
13:10~13:40
【報 告】
テーマ:厚生労働省社会保障審議会福祉人材確保専門委員会報告書
「ソーシャルワーク専門職である社会福祉士に求められる役割について」
講 師:公益社団法人日本社会福祉士会 会長 西島善久 氏
13:40~15:10
【基調講演】
テーマ:「ソーシャルワークの過去、現在、未来
~いま社会福祉士に求められること、これから必要なこと~」
講 師:大分大学名誉教授
前西九州大学教授 平塚良子 氏
15:10~15:15
休 憩
15:15~17:15
【シンポジウム】
テーマ:「熊本地震の支援とソーシャルワーク
~支援から学ぶ、今後社会福祉士には何が必要なのか~」
シンポジスト:
・職能団体の立場から:
(一社)熊本県社会福祉士会 理事 紫藤千子 氏
・社会福祉施設管理者の立場から:
特別養護老人ホーム ノットホーム 施設長 吉井壮馬 氏
・社会福祉士養成校の立場から:
熊本学園大学 社会福祉学部 准教授 黒木邦弘 氏
コメンテーター:平塚良子 氏 (大分大学名誉教授 前西九州大学教授)
コーディネーター:濱川文彦 氏((一社)熊本県社会福祉士会 理事)
17:15~17:30
インフォメーション・次回開催県の挨拶
19:00~21:00
情報交換会 会場:ダイニングカフェ彩 (熊本市役所14階)
第2日目 2019年10月27日(日)9:30~(受付開始9:00~)
会 場:熊本学園大学 14号館 講義室
時 間
内 容
9:00
受 付
9:30~12:30
実践報告会:
分科会1 1411教室(権利擁護、相談援助)5題
分科会2 1421教室(地域支援、実践研究)5題
分科会3 1422教室(災害支援) 5題
12:30~12:40
閉会式
12:40~13:40
「会長事務局長会議」「ぱあとなあ連絡会議」「生涯研修連絡会議」「災害対応担当者会議」
13:50~14:20
合同会議(会議内容報告と今後の予定確認)
<実践報告会 演題一覧>
分科会1(権利擁護、相談援助) 1411教室
1.実践者に期待される役割とは
~専門職後見人の役割に関する一考察~
〇久重路 秀之介(長崎県)
2.共生社会における社会福祉士の役割についての一考察
~複合課題がある世帯の権利擁護を通じて~
〇角町 幸代(佐賀県)
3.任意後見受任者の立場から見える自己決定の過程
~他者からの干渉なく、自分らしく最期を迎えたい~
〇末永 浩二(大分県)
4.ストレングス視点から考える中途障がい者への支援
~明日は来るよどんな時も~
〇末永 恭(宮崎県)
5.児童虐待防止活動に社会福祉士として何ができるか
~社会福祉士としての専門性を生かして関係機関との連携や支援を考える~
〇田中 伸助(福岡県)
分科会2(地域支援、実践研究) 1421教室
1.地域を基盤としたソーシャルワークの展開に関する研究
~社会福祉協議会におけるソーシャルワーク実習から~
〇大田 勝信(宮崎県)
2.沖縄における高齢者の貧困を考える
~ある多問題を抱える家族の事例を通してから
〇小濱 辰也(沖縄県)
3.さつま町社会福祉協議会の地域福祉(地域支援)活動について
~地域における関係機関との協働による、地域活動の模索~
〇柳田 道輝(鹿児島県)
4.医療ソーシャルワーカーへの役割期待に関する研究
~介護支援専門員との退院支援に焦点を当てて~
〇鹿山 誉史(長崎県)
5.共生社会の実現を目指して
~地域で支える・地域を支える~
〇松本 康平(佐賀県)
分科会3(災害支援) 1422教室
1.福祉専門職として災害支援の経験を通じて学んだ事
~災害支援に赴く際の心構えを考える~
〇平山 徹(福岡県)
2.未経験の災害支援から学ぶ
~平成29年7月、9月A市、B市の災害ボランティア支援を通じて見えた事~
〇緒方 洋介(大分県)
3.熊本地震における在宅被災者の住まい再建支援
~危機介入と自己決定の視点から~
〇遠山 健吾(熊本県)
4.熊本地震後の支援を振り返る
~地域包括支援センターとささえあいセンターが共に歩むために~
〇中村 洋行(熊本県)
5.災害シミュレーションの実践について
~災害シミュレーションをやってみよう~
〇小阪 勝己(熊本県)